1979-01-30 第87回国会 参議院 本会議 第4号
総理の述べられているとおり、日本の平和と安全を確保することは政治の最大の責務であり、真の安全保障は、防衛力のみならず、世界の現実に対する冷厳な認識に立って、内外全般の秩序正しい、活力ある展開を図る一方、平和な国際環境をつくり上げるための積極的な外交努力が不可欠であることは申し上げるまでもないことであります。
総理の述べられているとおり、日本の平和と安全を確保することは政治の最大の責務であり、真の安全保障は、防衛力のみならず、世界の現実に対する冷厳な認識に立って、内外全般の秩序正しい、活力ある展開を図る一方、平和な国際環境をつくり上げるための積極的な外交努力が不可欠であることは申し上げるまでもないことであります。
このような内外全般にわたる政策の一大転換が要求されているのであります。 三木内閣は、平和、福祉、公正、そして新しい国際的依存関係を確立することを目的として真の政策転換を断行する使命を課されているのであります。しかるに、三木内閣の手になる昭和五十年度予算案には、こうした政策転換につながるものが一つも発見することができないのであります。
それでお互いにサービスのユース、こういうことが使い手のほうで起こる、それから飛行機を供給したほうでは、それに対してこうすればいいんだというその間の連絡をはかっていくための適切なサービスセンター的な要素を十分に果たすように、内外全般にわたりまして心がけていきたい。そのあたりが問題のねらいどころであろうかと存じております。
(拍手)この蚕糸業につきましては、どうしても、生糸製造業、それから内需織物業、輸出絹織物業等に対する適切なる恒久的な繁栄策を講ずるとともに、農業政策の一環としての養蚕業に対しては、また格段の異なった立場から、たとえば、将来やむを得ざる場合には、当分の間二重価格制度等を施行いたしましても、これを維持しつつ、全体としての蚕糸業の発展を期するというような基本的な態度を確立して、これを関係業者に、また内外全般